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今回のプレイ記録は、重要任務ひとつごとに連載1回の構成で書いている。
2ページ目は、ガレット森林区に行った直後から入る。

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[#08] 1/06

ガレット村の難民は、グランマニエで受け入れるようジェイドが手配した。
というわけでR組も仲間になる。
ヴェイグ、マオ、ユージーン、アニー、クレアの5人だ。
Rと同様、クレアはバトルメンバーに入れられない。
ギルドの運営・生活においては、非戦闘員もいてくれると助かる。

これで6号室も埋まったが、まだ登場していない仲間がD組に2人いる。


スキットタイム。
まずは、重要任務から帰ってきたルカに対してイリアが何か"やらかした"ことを期待していたという。
けど活躍してくれたよね。道中でもセルシウス戦でも。
どうやら、イリアの期待は「いじりネタを入手する」ことだったらしい。なんとも意地の悪い。

新しく仲間入りしたクレアと、チェスターが話すスキットでは
チェスターの軽口をウッドロウとクロエがたしなめる。
クレアが来て、ギルドの女子の平均レベルが上がったと。
チェスター:けっ、紳士なんて俺の柄じゃねえぜ
確かにね……スケベ大魔王だからね……。

続いては、主人公×4の会話。
セネルは主人公で唯一剣を使わないのだが、格闘家にしては体格が貧相じゃないかとルークが。
身長は変わらないが、体重は大幅に違う。ルークは主人公で最も太いといえる。
剣の一撃に重さを加えるには、ウェイトも重要らしい。
逆に、クレスやセネルは技の鋭さを重視している。特にセネルは投げ技もある。

その一方、リッドは体格を武器にできる。178cmと、主人公としてはかなりの長身だ。
身長の高さをうらやましがる他3人。
リッド以外は17歳だから、まだ多少は伸びることに期待してもいいだろう。
Blackも2cm伸びたが、同じく17歳から5cmも伸びたロイドは今でも信じられない。


恒例の自己紹介スキットもある。
ヴェイグはやっぱり内容の少ない自己紹介。
しかも話に加わっているのはセネルとプレセア。会話が全く続かないorz
ガイも黙ると本当にフリーズする。

マオの自己紹介は、ハロルドに子供扱いされて始まる。
だが身長ではマオの方が高い。
それ以前に、子供だからってナメてはいけない。ジーニアスやプレセアもいる。
ルーク:どうでもいいけど、なんでこの船の子供はみんな性格にアクが強いんだ?
アクの強い大人に囲まれているからでは、とハロルド。

ユージーンはガジュマだけあって、身長193cmと大きい。
さらに言えば、もふもふの毛皮の持ち主だ。
コレットから、触っていいかとの問いに。
Yesと答えると、ティアやプレセアを連れてくると言い出す。
ふかふか毛皮が大好きなティアと、肉球マニアなプレセアを。
ユージーン:早計だったか……

次の重要任務までに、いくつか依頼をこなす。
ガレット森林区に行くなら、主力を連れていく上にバランスもいい編成が必須だ。
初回プレイ時は、この時点でしかもジェイド、アニス、アッシュのメンバーで乗り込むという無謀を働いた。
途中で1回全滅した他、4回ほど撤退して回復アイテムを補充していた。


8番目となる重要任務。
今回は民間人の捜索だ。引きこもりだったはずが、なぜか獄門洞に行くようになったとか。
これも"負"の影響なのかね?

同行するのは、カノンノとコレット。
飛び抜けてかわいい子が2人、テイルズで好きなヒロイン1位と2位だ。

ちなみにこの2人、身長と体重まで同じだ。両方158/44。
現実でなら十分過ぎるほど細いが、あり得ないレベルではない。女子高生ならクラスに1人か2人くらいはいr(ry
さらに言えば、高2の時のBlackの171/52から男女差を引けば158/44くらいになる。

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さて、もう1人は前衛がいいか。
ブラックと体格の同じ、ロイドを連れていこう。

ちなみに♀主でプレイしていたならば、迷うことなくエステルを選んで天然×3パーティにする。
並大抵の緊張感など軽く吹っ飛ぶだろう。
誰かがボケても誰もツッコミを入れないので、話が進まなくなりそうだが。


そんなわけで、獄門洞に乗り込む。
桜が咲いているのはいいんだが、実際に異界につながっている雰囲気がある。
それを表すように、アンデッドが出てくる。
光属性の天使術を使うコレットだが、今作ではLv40以上まで習得できない。
現時点では、ダメージソースは物理攻撃頼みだ。
中の人いわく「全然強そうじゃない」バトルボイスを聴いてみよう。
全員Lv20以上なので、ザコには苦戦しない。

だが、コレットの真の武器はもうひとつ――コチハンがある。
追加効果はなんと石化、しかも発動率がかなり高い。
討伐依頼ではカウントされない点に注意が必要だが、経験値は入る。
どんな強敵でも石化が決まれば一撃で倒せるため、経験値稼ぎの強い味方である。

ちなみに、回復術は習得しない。テイルズのヒロインとしては珍しい。
強烈に天然癒し系な性格からは意外だが、実はテイルズ史上でも1,2を争うほど攻撃的なヒロインだ。
武器と術の両方で攻撃できる性能を活かすにも、コチハンを確実に決めるにも
コレットの強さを引き出すなら自操作が大前提と言える。


しばらく進むと、捜索対象のビクターを発見。
しかしorz状態な上に、黒い霧がかかっている。Lで見たような。

すると、大きなモンスターに変化。ベヒモスだ。
攻守両面に優れた強敵で、フレイムバーストも使用する。

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コレット操作に切り替え、アイテム係を引き受ける。
余計なダメージを防げるため、この方が戦線が安定するだろう。
攻撃するなら、ダメージ狙いよりもピコハンでピヨりを狙う方がいい。

あとは、OVLゲージがたまったら操作を切り替えて発動、インフィニティジャムで削る。
ロイドの秋沙雨が特に有効だ。時間とHIT数を稼げる。

実はすでにレモングミとパイングミが店売りされ、価格的にも余裕で実戦投入できる。
ここを通過した後、常備アイテムに加えることにした。
今回はアップル、オレンジ、ミックスグミで乗り切った。
所要時間は3分20秒。


しかし、ビクターは家には戻らないと言い出す。
本人は細工師になりたいが、親は金融業を継がせようとしているらしい。

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何もないところで転ぶのがコレットだ。

何かが砕けた音がしたと思ったら、ロイドにもらったアクセサリーが壊れた。
作った人この場にいるんですけど・w・;
するとビクターが、そのアクセを修理する。
コレットのスマイルを見た彼は、自分の目指す道を行くと決心した。

人はひとつの希望で変われるということがわかった今回。
かつての、というよりS原作の前半あたりまでのコレットは自分を押さえ込んでいたが
ロイドやジーニアス達が、もっと自然に生きていいって教えてくれた。
すると本当に世界が変わったと話す。
カノンノも変わりたい?

物語の面でもキャスト的な面でも、しゅごキャラ味の強い重要任務だった。

達成したクエストは125(初納品33、再納品33)、得点は75.5。
今回も、目標の75点をクリアした。

15:42
ブラック:Lv42 カノンノ:Lv28 コレット:Lv25 ロイド:Lv26



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次の重要任務まで、必要なクエスト数は12と多い。

まずはユーリとエステルを連れて、レーズン火山でモンスター退治。
ユーリはアドリビトムを気に入ったようで、将来ギルドを立ち上げる時の参考にするという。

メンバーが指定されていない討伐任務は、以下の組み合わせを連れて行くといい。
「カノンノ、エステル」「セネル、ファラ」「ルーク、アッシュ」「スタン、セネル、チェスター」
「ウッドロウ、クロエ、スパーダ」「ヴェイグ、キール、フィリア」
ダンジョンに行くことで発生するスキットのうち、これらは期間限定だ。
忘れないうちに見ておきたい。
ルークとアッシュのスキットを見る時は、クレスも連れていくといい。


途中で、リリスが登場。スタンの妹だ。
この次のイベントで船の改造が開始されるが、そこで消えるスキットが複数ある。
ここは慎重にプレイを進めたい。

主に食堂で、いくつかのスキットが発生する。
スタンは強いし誠実だし活躍してくれているが、欠点がひとつ。高い確率で寝坊する。
そういう時には、エルロン家秘技「死者の目覚め」の出番だ。
フライパンとおたまを打ち合わせ、大きな音を出す。戦闘でも効果を発揮する技である。
カイウス:ってか、ここまでしないとスタンさんって起きないのか……?
起きないんだよね。
D本編では、彼だけ「寝たら殴られても起きない」特性がある。

しかし、FFの世界には寝てる人の頭を直接フライパンで叩いて起こす肝っ玉奥さんもいる。
こっちはまだ良心的と言えるか。

リリスは料理や洗濯などの裏方仕事のみならず、戦闘もできる。
フライパンとおたまと、マンボウがあれば誰にも負けないらしい。
前述の「死者の目覚め」は、D本編では音属性に弱い敵の集団に食らわせれば延々とコンボできる凶悪技だ。

そこに、エステルが手伝いに来る。
出自からして料理も洗濯も未経験なのは想像がつく。
教えようとするリリスとクレアだが、その役をよりにもよってアーチェに持っていかれる。
クレア:(ああ……いずれ花開いたかもしれない家事の才能が、摘み取られてしまったわ)
まさかクレアがこんなド直球なことを言うなんて。口には出してないが。

ってか、クレアが普通にスキットに登場するだけで新鮮だ。R本編ではその機会がほとんど無い。
理由については大きなネタバレなので書かないが。


他の場所でのスキットも見よう。
小柄ながら大きな武器を装備するルカとプレセア。
ハロルドが言うので、試しに武器を交換してみる。
プレセアはルカの両手剣を、持ち上げられるが振れない。
一方、ルカはプレセアの斧を、振り下ろしたら重心を操れない。
この辺は慣れかもしれないが。

しかし、どこにそんな力があるのかは謎のまま。
……なに? 解剖して調べたい?
D2でもどこかで言ってた台詞だ。ルカはスルーしようとするが、プレセアが正直なため失敗。
ルカ:うわああん、聞きたくなかったから聞き流したのにぃ……
誰と話してもいじられキャラにしかならない、ルカの底辺っぷりは徹底している。


他に要チェックは「同性からの評判」。
この点についてあやしいのはルーティとアニス。
逆に、ミントは欠点が見当たらない?
あるとすれば無個性なところか。
アニーもその点では割と似ているが、ひとつ大きな差がある。
それについて苦笑するミントに、哀れみかとアニーが突っかかる。
もしかして、ミントって意外と腹黒い……?

これはスキットではないが、レベルが高いというのは女子同士でも話題になっている。
アニー:ここ、スタイルいい方が多いですよね……
さっきその手の話をしたアニーは、イリアに注目。同じ15歳ながら、身長も含めかなりの差がある。
ミントはある一点に視線を感じるらしい。
実は162cm/42kgという、拒食症を心配するレベルの細さ。これでスタイルいいってあり得ない。

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特にアーチェはこの手の話をよくする。


続いてはペット談義。
ユーリの相方ラピードは、今回留守番させている。シリーズでも珍しい、パーティメンバーとして戦えるペットだ。
ロイドにはノイシュ、クレアにはザピィがいる。
もしメルディがいれば、クィッキーを連れてこの話に加わっていただろう。

しかし、エサの話になった途端イリアの顔色が変わる。
イリア:もっと始末に悪い生き物よ。ありゃもう、悪魔の一種なんじゃないかしら
I組のペットのコーダである。とんでもない大食いだ。
以前話題に出た槍持った狂人といい、イノセンスの世界はなぜぶっ飛んだ人や動物が集まるのか?


途中でルークとアッシュのイベントも発生。
連続イベントになっており、条件を満たすとアッシュがルークに勝負を挑む。
今作では、ルークとアッシュは双子らしい。
ルークが兄なのだが、生まれた数分の差のためにアッシュはルークの替え玉として育てられた。
貴族王族の直系で双子が生まれると、大抵は事件になるらしい。跡継ぎ問題でか。

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アビス名物、鈴木千尋さんの一人芝居だ。


ここらで闘技場に挑む。
まずは5連勝が目標となる。オタオタ、キラービー、ウルフ討伐訓練は楽勝なので狙い目。
あとの2つは、ロックワームとチャージトータスが簡単だろう。
前者から金を1個入手した。まだ入手できていない素材だ。

闘技場では、バトルBGMはこれまでに聴いた物から任意に選べる。
受付のBGMがD由来なので、バトルもDの「Bare its fangs」にする。


5連勝して次のミッションに挑もうとすると、コングマンが乱入。
4対1だが、それでもかなりの強敵となる。
攻撃力が高く、3連攻撃+特技だけでも倒されかねない。
さらにマッスルヒートで攻撃力を上げ、メタルボディで鋼体まで得る。
前者は攻撃判定もあり、クリティカルすると800近く行くので注意したい。
見た目通りの格闘家だが、技はセネルやファラとは異なるオリジナル技が揃う。

初回はカノンノ、エステル、クラトスで挑んだが、見事に負けるorz
相手は1人なので後衛主体の編成を組んだのは正解だったが、クラトスの攻撃が全く通らない。
それ以上に、ライフボトルが持たないのが問題だ。

クラトスをリフィルと交代して再挑戦すると、今度はいい感じに戦える。
要はレイズデッドを習得した回復役が必要だ。狙われなければ使う隙は十分ある。
コングマンは秘奥義も使うため、OVLされたら逃げの一手。

以上を踏まえて戦えば、勝てるだろう。
コングマン:土ってこんな味だったんだな……
所要時間は5分10秒と、これまでのボス戦より長くかかった。
初回プレイ時はブラックをLv45まで上げて勝ったが、今回はLv44で勝利。


バンエルティア号に戻ると、コングマンが船に乗り込むイベントが発生。
実はチャット、彼のファンらしい。
そんな船長の意向もあり、コングマンを仲間に迎え入れる。
フィリアに一目惚れしたのはDと同じ。

チェスターとセネルが筋トレしていると、ユージーンが現れる。
年寄りが無理するなとチェスター。

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BGMが「Battle Organization」に変わる。
ハードなエクササイズに、2人とも途中で逃げ出す。
ユージーン:……脱走兵か。まったく最近の若い衆は、根気が無くていかん
後でオプションを見たら、しっかりBGMが追加されていた。


さらに依頼をこなす。
リフィルがどこかから見つけ出した石版の文字を、なぜかカノンノが読めるらしい。
後で聞いたところだと、いつもの声が聞こえてきたという。やはり何かある。

石板の出どころをたどり、遠くの海域にたどり着く。
なんと海から遺跡が現れる。ニアタ・モナドだ。
カノンノ:知らない、知らないはずなのに……私、何かを知ってるみたい
謎の声はこの遺跡からなのか、そしてその主は本当にカノンノの両親なのか?
行くしかない。次の重要任務は、ニアタ・モナドの調査だ。


カノンノはもちろん強制出撃。他にリフィルも確定。
あと1人は迷いどころだ。前衛を増やしたくなったので、ユーリを連れていく。

しかし、硬いモンスターに苦戦。ユーリの攻撃が全く通らない。
今作ではモンスターの防御力が総じて高く、レベルの低い前衛ではダメージを稼げない。
相手と釣り合わない低レベルで出撃することも多い今作では、地味にどころではなく派手に困るところだ。
この辺はゲームデザインとして良いとは言えない。

ニアタ・モナドに出るガーゴイルは、台座にあたるペデスタルとコンビで出現する。
ある程度ダメージを与えると分離する仕掛けだ。
これがまた硬く、武器だとなかなかダメージが通らない。
さらに、無属性に耐性あり。属性付きの武器が欲しくなる。

アイテム面では、ここで金鉱石が手に入る。
精錬には鍛冶Lv55が必要。まだ足りないので、もうしばらく銀鉱石を集めてレベル上げをしたい。


ニアタ・モナドの主は、その名前通りニアタという。
実体を持たず、この遺跡自体がニアタの本体と言っていい。
前作の舞台だった世界・テレジアの出身で、そこではカノンノがディセンダーだったという。
リフィルに見覚えがあるというのは、前作にも登場したことによる。

この世界も別の世界から生み出され、さらにテレジアの因子を持っている。
予想通り、昔からカノンノが聴いていた声の主もニアタだった。
ディセンダーだったテレジアのカノンノの因子を持つ彼女を、世界を超えて見守ってきた。

もうひとつの話題は、この世界の危機について。
世界樹の回復を促進するという方針で、事態の解決にあたることとなる。
方法はリフィルが受け取る。

18:46
ブラック:Lv44 カノンノ:Lv28 リフィル:Lv24 ユーリ:Lv20


今回で全員が揃ったので、いい機会と見て全員のレベルを記録した。
初回プレイ時、Lv20以上は16人いた。今回は19人に増加。

上位10人は以下の通り。同じレベルなら経験値が多い方を上位とする。

1 カノンノ:Lv28
2 ロイド:Lv26
3 チェスター:Lv26
4 コレット:Lv25
5 リフィル:Lv24
6 ゼロス:Lv23
7 リアラ:Lv22
8 クロエ:Lv21
9 プレセア:Lv21
10 エステル:Lv21

S組が5人も入っている。好きキャラが多いので、今作でも出番を多めに回した。
さて、今後どう変動するだろうか?



[#10] 1/10

ギルドメンバーから頼まれる依頼も増えてきた。
イリアとファラの2人から、それぞれ別用件でハードチーズ集めに誘われる。
聞けば、イリアはホームシックになったルカのためにチーズスープを作りたい。
ファラはいつもよりおいしいオムレツを作りたいという。
獄門洞のナイトレイドが持っているので、討伐任務をこなしつつ集めよう。

他には、ロイド&コレット、ジーニアス&プレセアから調査の任務を直接頼まれる。
目的地まで行けばクリアだ。
今後、こうした調査系、あるいは受け取り系のクエストは納品と同じ扱いとする。
目標クエスト数を計算する時、0.5点として扱う。

以前こなした分(パニールから頼まれた荷物の受け取りなど)も再計算し、その結果2点を減らす。
この区間は必要クエストが追加分込みで3つしかないので、ここで加える。


これからD組の出番が増えるため、重点的に鍛えておきたい。
スタンとルーティを連れて、レーズン火山で修行をこなす。
前回書いた通り、まだ銀鉱石を集めたいので
ここでのモンスター討伐は優先して受ける。
マオ&ユージーンとも修行に出かけた。


任務を終えてバンエルティア号に戻ってくると、甲板でイベント。
ニアタ・モナドへ行って、以前から気になっていた謎の声の正体が判明。
カノンノは両親だと思っていたが、実際はニアタだった。
しかし、実はそうではないと気づき始めていた。

もうごまかせないと、パニールは真実を言う。すでに両親が生きてないことを。

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2人とも大泣きした。
後でどちらとも話したが、カノンノは「みっともないとこ見せた」と。
パニールからはまた昔の話を聞いた。

一部のメンバーは見ていたらしい。
「なんて言ってあげたらいいかわからない」とコレットが言う一方、
「こういう時に支えられる人こそ英雄だ」とカイル。
彼は実際それができる。おかげで隣のリアラはこの通り。

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こなすべきクエストの数は少ないが、スキットは多い区間だ。

まずは両手剣談義。
身長168cmと見かけは小さいルカだが、両手剣の使い手だ。
相手の防御ごと砕いて攻撃する両手剣には、体格が求められる。
ヴェイグを見ているとそれがよくわかる。身長183cm、主人公としては最も高い。

しかし意外にも、使っている剣はルカの方が重い。
クラトスでもこの剣は扱えないという。
優秀な師匠がいたわけでもないらしい。一体どういうことだ?
ヴェイグ:……ふに落ちないな

が、話はそれだけではない。
カノンノも、あの細い腕で両手剣を振り回している。
聞いたところだと、愛剣のセブンスサマーは実はあまり重くないらしいが。
フィリアの使うクレメンテも、ブロードソードの割りには軽いって話だ。


次は、またしても身長ネタでひとつ。
クロエとイリアが近寄ろうとすると、リオンはなぜか逃げる。
身長の差を意識しないわけにはいかないようだ。
リオンは159cmと、かなり低い。まだ16歳だが、大人になっても165cmがせいぜいだろう。
どちらも160後半のクロエやイリアには、追いつけない可能性が高い。
しかし、クロエはもう少し低くてもよかったと言っている。
実際のところ、身長160後半の女性からは同様の声を多く聞く。

身長というと、カイルも気にしてそうだ。15歳で160cmは結構低い。
フィリアが持っていた厚い本を持っていったのは、高いところにある物を取るためのようだ。
その用途なら本よりも使える物なくない?


さあ、次の重要任務だ。
世界樹復活のための手始めに、チュロス海底遺跡に行く。
グランマニエから届いた潜水服を使おう。
同行者は、スタンとルーティが指定される。ならば、もう1人はカイルを連れていこう。

ほとんど手つかずの遺跡とあって、トレジャーハンターのルーティは探索するのが楽しみそうだ。
今作ではトップクラスの広いダンジョンでもある。
最初に分岐があるが、今回は左に行こう。

道幅は広めだが、いくつか敵シンボルをかわしにくい箇所がある。
スペクタクルズでデータを採取する狙いで、数回だけバトルした。
バルムンクラブを筆頭に硬い敵が多く、Lv20に満たないスタンやカイルの攻撃はほとんど通らない。
ブラックが攻撃に向かうまでの足止め役にはなるが。

今回の道中で、ブラックがLv45に到達。秘奥義が解禁される。
後のことを考えると、ここまでに必ず達しておきたいラインだ。

探索で考えるべきは、回復アイテムの温存。
特にライフボトルは可能な限り残しておきたい。
ルーティはレイズデッドを習得できるが、Lv29とまだ結構遠い。

オレンジグミも多用するが、こちらは材料持ち込んで現地で作れるのでそんなに問題はない。
この辺で料理がLv40に達し、紅茶クッキーを作れるようになった。
移動中のみだが、全員のTPを20%回復する。
材料も全て店売りされており、常備がしやすい。


今回はボス戦あり。アンキュラブルブとバトルだ。
まずは取り巻きのブルブ2体から片付けよう。

だが、親玉だけでも十分過ぎるほど手強い。
ブラック以外の物理攻撃どころか、スタンのイラプションすらまともに通らない。
しかも敵は範囲の広い物理攻撃と、攻撃術を使いこなす。
走って回避できるがマジックガードで防ぎ切れないセイントバブルと、逆に走ってかわせないスプラッシュの組み合わせだ。
この2種類を組み合わせられると対処しようがない。
どちらも水属性のため、魔法陣の色からも判別できない。

ライフボトルもレモングミも使い切り、さらにブラック1人だけの状況まで追い込まれる。
こうなったら思い切って接近し、OVLゲージを稼ぐのみ。
MAXまで達したら、フレアボトルで攻撃力を上げてからOVL。
3発目となる秘奥義でKOに持ち込んだ。6分05秒。


戦っていたら、武器に魚市場の匂いがついたという。
シーフードを相手にしてたようなものだからね……。
持ってきたルチルクォーツを光に当て、ルチルブライトに変化させる。
これがここでの目的だ。

帰り、海面に上がる途中でスタンが寝始める。セネルが言うには、ある意味正しいとのことだが。
簡単には起きないというのは百も承知。ならば……

RM2-2021-22

今のところは横で見ているルーティだが、D2ではこの技を自ら使うようになっている。

一部のメンバーは、この技についての感想をくれる。
「あれで起きなかったらウソだよ」と言うカノンノ。
「あのお玉はスーパーアイテムか?」とはナナリーの台詞。
確かに武器にもなるし料理にも使えるし、万能ではないか。

20:31
ブラック:Lv46 スタン:Lv20 ルーティ:Lv20 カイル:Lv21



[#11] 1/13

この区間も、すぐ次の重要任務になる。
討伐依頼を2つだけこなした。
粘菌の巣でのデスビー討伐は、ロイドと2人だけでも問題ない。

また面白かったスキットを取り上げよう。
まず、アニーとイリアが似ているという話。
確かに髪型は非常に近いが、性格は似ても似つかないだろう。

RM2-2021-23

さり気なくコーダの真似である。
なぜ似ているのかについて、コレットは「作った人が同じ」という説を言い出す。
キャラデザという意味でなら、正解である。
するとどっちが姉だろうか?
年齢は同じだが、見かけからするとイリアの方が姉っぽいか。

次に、ゼロスがクレアに言い寄っているところにヴェイグが。
恐ろしいオーラに、さすがのゼロスも逃げていった。
しかし、本人は顔が怖いと言われることを気にしているらしい。

コングマンが登場するスキットは、BGMが変わることも多い。
しかし、マギーおばさんの名前を聞いた途端に彼本人もBGMもフリーズする。
彼が唯一恐れる超強いファイター……らしい。

今回ルークは短髪で登場するが、髪を切った理由をここで語る。
親善大使に任命され長期の旅に出るので、その前にさっぱりしておこうと考えたらしい。
A本編とは異なる理由だ。

スタン、ガイ、コレットの3人が集まると、金髪が揃ったという話題に。
他にはカイル、ミント、クレア、チャットも該当する。
このメンバーでダンジョン探索は、無理か。
ガイは人数面から言ったが、コレットは「まぶしくて目立つから」と言っている。
やはり目の付け所が独特だ。

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そしてこっちはもふもふ好きが集まる一幕。
パニールに逃げられ、狙いを変える。


その頃、研究チームではルチルブライトをどこに置くかを議論していた。
暗く沈んだ街、というのがニアタから受け取ったヒントだ。
そこに現れたのはクラトス。彼が知っているらしい。
というわけで、次の重要任務はクラトスが同行。
あとの2枠は任意だ。炎属性の術を使える、後衛主体の編成がいいだろう。
アーチェとリアラを連れていく。

今回の目的地は、マンダージ地下都市跡。
クラトスの渋いボイスを味わいながら進もう。

ここの採掘スポットからは、香辛料などの食材を入手できる。
唐辛子、シナモン、クローブに加え、レモンやパインはグミの材料にもなる。
できるだけ集めておきたい。
「薬草博士」の称号をセットしていると、採集で手に入るアイテムが増える。
1度の採集から、最高で11個のアイテムが手に入った。

バトルは、やはり炎属性の攻撃が有効に決まる。
特にリアラの使うバーンストライクが強力だ。
今回のパーティはかなり強く、順調にバトルをこなしていける。
ボスもいないので、攻撃術重視の編成がハマった。

目的地でルチルブライトを設置すれば、任務はクリア。
クラトスの話によると、ここはかつてディセンダーが現れ、そして世界樹に帰った地。
マンダージの民は、ディセンダーのために武具を作り出し、戦後は預かり役を担った。
今後の物語に備えて、ぜひとも欲しい代物だ。

RM2-2021-25

この頃、キャプテンローブを購入。
いかにも海賊なコートだ。公式絵の海賊も着ているが、あちらは黒いコートだった。
昔から考えていたが、これをカノンノにセーラーワンピの上から着せたらどうかなって。
かわいいに違いない・w・

21:54
ブラック:Lv47 クラトス:Lv25 アーチェ:Lv24 リアラ:Lv25



[#12] 1/16

前回の重要任務でクラトスから聞いた、かつてのディセンダーの装備"レディアント"
マンダージ地下都市跡に、その守護者が出現した。
レディアントを入手するための、第1の試練に挑むことができる。

内容は、最深部にいるRウォーリアに勝利すること。
4人で挑むことができ、編成も自由。
必ずしもクラトスを連れていく必要は無いが、立会人も兼ねて出撃メンバーに入れる。
あとの2人は、カノンノとコレットを選ぶ。
ここは遠慮なく主力を投入するべきところだ。

討伐依頼とは異なり、道中のモンスターをコチハンで倒すことにデメリットが無い。
コレットを操作キャラにして、片っ端から石化させる。
特に、鈍重なトレントは絶好のカモだ。
他のモンスターも、前衛が足止めしているところを狙えば当てやすい。
前衛主体の編成が効果的にハマった。

Rウォーリア戦には、コレット以外の3人がOVLをキープして挑むことができた。
秘奥義とインフィニティジャム2人分で3分の2を削り、特に苦戦することなく勝利。

第2の試練は、もう少し本編を進めたら挑むことができる。


前回まで、5回連続で新エリアに行く重要任務があった。
ガレット森林区、獄門洞、ニアタ・モナド、チュロス海底遺跡、マンダージ地下都市跡、の5か所だ。
いずれもLv40~50前後のモンスターが出現する。
最低でも1人はLv20以上の仲間を連れて探索したい。

この区間でこなしたクエストは、ほとんどが仲間から頼まれた納品だ。
カノンノとリリスから、それぞれキノコ10個を要求される。
前者はパニールからの依頼だ。

RM2-2021-26

やっぱりカノンノかわいい・w・

また、パニールから3度目の依頼もある。今回も解決すればレシピ本がもらえる。
今作の料理は野菜、果物、薬草類はよく使うが、それに比べると魚介類の使用頻度が低い。
船で旅しているにしては意外なところだ。


スキットも忘れず見る。D組の出番が多かった。
船酔いに弱いリオンとイリアのスキット。「船酔いフレンド」の称号がつきそうだ。
さすがのイリアも、このネタでいじろうとは思わないらしい。
自分に返ってくることがわかっているからか。

酔っている人を見ると、相乗効果でさらに悪化する。
他のメンバーを交えようとしたが、現れたのはよりによってマオとロイド。
わざと回転して、わざと酔っている。Blackも理解できないorz

次は、コングマンとマオの会話。
普段は拳で戦うコングマンだが、マオからトンファーを借りると軽々と扱ってみせる。
彼いわく、武器としては扱いが難しいらしい。
他にも、その気になれば剣も槍も使いこなせるという。
しかし、さすがに剣玉やらお玉やらフライパンやらは無理か?
それ以前に、あんな武器で戦えるのが不思議だ。

これは普通に話した時に聞けるのだが、ウッドロウは昔クラトスを見たらしい。
20年近くも経過しているはずだが、外見がちっとも変わってないことから同一人物ではないのかと思っている様子。
だが、同一人物で間違いあるまい。クラトスの実年齢は(ry


他のメンバーのネタも扱っておこう。
まず、ヴェイグとユージーンとプレセアの会話。
身長193cmのユージーンも、子供の頃はマオサイズの黒猫だったらしい。
プレセアがそれを聞いて笑顔を見せる。
にくきゅう……?

次に、アーチェの体重データはウソだとすずが言う。
GBA版までは157/45だったが、なぜかPSP版にて157/(自称)39に変更された。
ミントより重いのを気にして詐称したのか?

そういえば、マンダージ地下都市跡についてクラトスが知っていた理由は謎。
聞き出したいハロルドは、通りかかったクレア&リリスにトマト料理をオーダーする。
これにはクラトスも動じずにはいられない。なぜならトマトが嫌いだから。
しかし、ハロルドはなぜ知っている?

ついでに言えば、ロイドもトマト嫌いで
Sではトマトを使う料理(ナポリタンやビーフシチューなど)はとんでもなく苦手だった。
他の料理も苦手というわけでは決してない。むしろ主人公ではエミルと並んで料理は得意な方だ。
(S組は基本的に男の方が料理できる)
そんなに嫌いなのかってくらい低いからね……。


そろそろ次の重要任務に移ろう。
サンゴの森で、トライライト・モスを採取する。
今まで行ったことのない3層目に行く必要がある。
ゲーデ初登場の時以来、6回ぶりに新ダンジョンに行かない重要任務だ。

同行者はウッドロウとフィリア。
魔術攻撃は豊富だが、前衛が微妙な上に回復役もいない。
4人目は回復術を持った前衛に限られる。カノンノを選ぶ。
Lv30ながら、Lv48のブラックを攻撃力で上回っている。
これが両手剣の強さだ。武器でダメージを通せる信頼性がある。

初プレイ時、このあたりで入手した資料集によると
物理攻撃力の最高位はヴェイグ、ルカ、カノンノの3人。全員が両手剣を使う。
武器も強いため、攻撃力を相当高くまで上げられる。
ルカに至っては剛招来でさらに強化できる。

さらに、ヴェイグとカノンノは物理防御も最高。すばらしく強い。
どちらも相当に好きなキャラなので、今後も重点的に育てたい。


さあ、行くとするか。
ウッドロウとフィリアはそれぞれ1度クエストに連れていったが、まだLv13。
レベルだけを見れば、1層のモンスターすら下回る。
それでも、2層までは苦戦する要素無し。

目的の3層への道は、泡吹きサンゴがあって通れない。
フィリアによると、これは組織にもろい部分があるらしい。
その"ツボ"を爆破すれば、見事に木っ端微塵である。


3層はモンスターがLv50以上まで上がる。
ボスはいないので、数回だけ戦って先を急ぐ。
採掘・採集の両方ができるが、入手アイテムを見ると重要性は高くない。
途中で寄り道して、跳ね橋のレバーを動かしておく。1層から3層にショートカットができる。

目的のトライライト・モスも採取できたが、なぜかそこでは過去の幻影が見えた。
もとより世界樹の影響が強い場所でこそ、負が強まっているようだ。
もしかすると、負も癒されたい?

達成したクエストは、この時点で185(初納品56、再納品55)。
評価は102点となり、目標の99点に少し余裕を持ってクリアだ。

本編後半は重要任務の間隔が短くなるので、次回からクエスト2つを目標数に加算する。
数の上では、今回でちょうど半分の重要任務が終わった。
このタイミングで増やせば、前半から1つずつ追加したのと結果的には同じになる。

23:14
ブラック:Lv48 ウッドロウ:Lv16 フィリア:Lv17 カノンノ:Lv31



[#13] 1/25

この区間では、まとまった数の討伐クエストをこなした。
ガレット森林区、獄門洞、ニアタ・モナドが最近の主戦場だ。
特にニアタ・モナドは金鉱石を採掘できるため、優先的に訪れたいのだが
まだ主軸として連れて行けるキャラの人数が心もとない。

メンバーが指定されていない討伐の場合、スキット狙いで編成を組むことも考えられる。
だがその場合、回復役無しになることも少なくない。
ここでは、ユージーン、アニー、チャットの3人でガレット森林区に行った。
3人ともLv20前後で目標が8体討伐なら、回復はアイテムだけでも乗り切れる。
スキットが3つ発生するので、1度組みたい編成だ。

他には、リオンとカイルも一緒に連れていきたい。
バーサスではストーリーでコンビを組む。

RM2-2021-27

英雄を目指すカイルに対して。
VSではこの2人のストーリーがある。

でもって、またしても身長談義。
クレスは170cmと、日本人の基準を当てはめるなら平均あたり。
だが正直言えばもっと欲しい。178cmのリッドくらいは。
そこに、ジェイドが現れる。「身長あってうらやましい」をおっさん呼ばわりに変換する。
この変換はあながち的外れでもない。
多くのパーティに30~40歳前後の年長者が1人いるが、ジェイドも含む多くが180cm以上だ。
対照的に、主人公は17歳以上なら170cm以上、16歳以下なら160cm台になる傾向がある。


さてと、重要任務13。
パニールがカモメから聞いた話だと、モスコビー砂漠に「返事をする花」があるらしい。
エコー・フラワーという呼び名にしておく。
その種を入手するのが目的だ。

同行者はルカとイリア。ほとんど身長差のない主人公&ヒロインだ。
もう1人はスパーダに同行を頼む。

文字通り、見渡す限りの砂漠だ。
返事をする花を探すべく、イリアが大声を張り上げる。
それ自体は確かに有効な手だが、台詞の内容がとても書けたものではない。
隣でスパーダが爆笑している様子が目に浮かぶ。

ゲームでもアニメでも、作品に対して評価をつけるなら"仏"を自認するBlackだが
イノセンスのキャラクタ評価は珍しく"不可"をつけている。
その理由がまさにこれだ。一言で言えば「いじめいくない」。
ルカ:このままじゃ、ホントに僕どうにかなっちゃうよ

敵Lvは54~56。
そんなに鍛えているメンバーではないが、最低限の特技は揃えているのでなんとかなる。
しかし突然攻撃術を使われ、ルカが一撃される。
ホーリーランスかエクレールラルムか、おそらく光属性の攻撃術だ。

このモスコビー砂漠では、積極的に採掘をしたい。
レーズン火山やニアタ・モナドより、格段に高い確率で銀鉱石が手に入る。
しかも、1層の中央通路は採掘ポイントが近い場所に2か所ある。
両方リポップする状況なら、往復するだけで何度も採掘が可能だ。
事前に木材か丸太を大量に持ち込んで、銀との組み合わせでシルバーマトックを作ろう。
生産レベルを上げるにも効果的だ。


砂嵐の通行止めポイントを少し通り過ぎたあたりが目的地。
さすがにやりすぎたとイリアは思ったが、時すでに遅し。
さっきの台詞が聞こえてくる。今のはイリアじゃない。

……そこか!

返事をする花、発見。種は見当たらないので、花ごと持ち帰る。
しかし、この花はあの台詞を言い続けるわけか。
哀れなルカに、合掌。

24:36
ブラック:Lv50 ルカ:Lv22 イリア:Lv19 スパーダ:Lv22



[#14] 1/27

エコー・フラワーの真似か、カイルやルビアは同じ台詞を言いまくっている。
ルークは「花に袋かぶせて持ち帰ればよかったんじゃないか?」と。
この話題にほとんど触れないS組とD組に好感。

D組といえば、スタンとカイルが揃って立ったまま寝ているスキット発生。
その横にはルーティとリオン。
リオンでも起こす気にならない。むしろ簡単に起きるとも思えない。
起こすなら、リリスに頼むしかない。

RM2-2021-28

またまた炸裂するエルロン家秘技「死者の目覚め」である。
「横たわりし者」にパワーワード味を感じる。

カイルは見ていた夢の内容を話す。
父さんと一緒に寝てて、母さんが呆れてて、叔母さんに起こされ、その横には叔父さんもいたらしい。
これは今の状況そのものだ。

他には、チェスターの軽口でナナリーが何かを思いつく。
その場にいるファラは打撃専門、セネルは投げ技を使う格闘家。
ならば、関節技を!
哀れチェスター、けど合掌はしない。
セネル:多彩な攻めだな、まさに技のオンパレードだ


クエストでは、マンダージ地下都市跡の調査に2度行く。
1回で済ませられればいいものを。
今作では、クエストを複数同時にこなすことはできない。

1回目は一般の依頼。クラトスが強制出撃、他2人は任意。
討伐依頼ではないので、コレットを連れてくれば戦闘の負担を減らせる。

しかし、2回目はリフィルと2人だけで行かなければならない。
これで戦うのは大変なので、敵シンボルを極力避ける。
こういう時にホーリィボトルを使いたい。

RM2-2021-29

イベントやスキットで、何度も遺跡モードのBGMを聴くこととなる。

この調査を終えると、次はハロルドも交えた3人でニアタ・モナドに行く。
古代人の鍛冶技術を再現し、ハロロニウムの精錬法を入手した。
武器の改造に利用できる、最高ランクの鉱石だ。

しかし、精錬には鍛冶Lv110が要求される。
自力ではLv100までしか上げられないため、装備品の効果で補強する必要がある。
防具を改造すると、たまに生産レベルが上がる効果がつく。
これを利用すれば、上限のLv100を超えられる。


エコー・フラワーから種が採取できたので、トライライト・モスと合わせてシード・ベッドが完成。
これをメスカル山脈に設置するのが、14番目の重要任務だ。
ティアとリオンが同行する。
この任務は強力なボスが出るため、回復役を2枚置きたい。
4人目はエステルを連れていく。

事前に全員をLv20以上まで上げておいたが、それでもザコ相手も楽ではない。
かなり防御力が高いようだ。

一方、ここでは金鉱石を大量に採掘できる。
前回モスコビー砂漠で銀鉱石を掘りまくったが、こっちの方が生産レベル上げにも有効だ。
金鉱石の精錬には鍛冶Lv55が必要なので、それを満たしていればだが。
防具に使うエメラルドの原石も手に入るが、こちらは服飾のLv60が必要。

採集は野菜類が手に入る。
使い道は多いとは言えないが、ナスを10個以上集めておきたい。
この後パニールから料理の手伝いを頼まれ、野菜のフリット10個を作る。材料にナスが必要だ。


中腹あたりで、青髪の大男を発見。

RM2-2021-30

なんとバルバトスだ。
もとはD2に登場した、恐ろしい強さを持つ狂戦士。
BlackはD2の初回プレイで8回全滅したが、その全てがバルバトス戦だったというほどだ。

当然のごとく、ここでも戦うことになる。
BGMはもちろん「Coup de grbce」


とりあえずスペクタクルズ、なんて使ってはいけない。
うっかり使ってしまうとこうなる。

RM2-2021-31

バルバトスは戦闘中にアイテムを使う者を嫌う。
そのような軟弱者を見ると、恐ろしい顔をして強烈な一撃を叩き込みに来るのだ。
秘奥義扱いだが、OVLしていなくても使用する。
威力は絶大、まず確実に一撃KOと考えていい。

今回の任務に、回復役2人のパーティ編成で挑んだ意味がここで出る。
2人ともレイズデッドを使えるのが理想。ティアはLv18、エステルはLv26で習得できる。

しかしスペクタクルズを使った時にブラックが倒され、あっという間にエステル1人だけに。
なんとかレイズデッドを入れ、ブラックは銃メインでバルバトスを誘導して時間を稼ぐ。
その間に立て直す。4人で戦えば十分に勝てる相手だ。
リオンの攻撃はダメージが通らないが、反撃を封じる意味では大いに役立った。
中距離からのティアの援護もありがたい。
初回プレイ時は300HIT以上を出したというが、一体どうやってそんなヒット数出したっけか?

少しでもTPを節約するために、補助系の術は使用設定をしよう。
レジストやスペルエンハンスは使う必要がないのでOFFに。

2発目のバレットオブフォースで5200ダメージ、なんとかバルバトスを撃退する。
バトル時間は4分26秒。エステルが2番手でLv30に到達した。


この任務はボス戦でクリアにならず、さらに探索を続ける必要がある。
回復アイテムの残量に注意したい。

帰還した後、バルバトスについての話が出る。
クラトスの話では(今回の重要任務に連れていけない)、かつて強者との戦いだけを求めて暴れ回った戦士だという。
レディアント装備の所有者となりたかったが、どんなに戦っても装備に認められずディセンダーを恨み続けたらしい。
世界に負が高まった今、その怨念が現れた。
つまり、今後また登場する可能性がある。
まさかオートレベルアップをやっているところに出てきたりはしないだろうけど。

26:39
ブラック:Lv52 ティア:Lv27 リオン:Lv25 エステル:Lv30



[#15] 1/28

次の重要任務の前に、またスキットタイムだ。

女性が苦手なガイと話すスパーダは、ナナリーとルーティを呼ぶ。
A本編でも語っていた通り、近づかれるとなぜか反射的に避け、触られようものならフリーズする。

しかし、スパーダの失言により地獄絵図が。
画面外でおそらくナナリーの関節技を食らっているのだろう。
ガイ:あいつも女性恐怖症にならなければいいけどな
ならないだろう。だってスパーダだし。
もしIに称号システムがあれば、「スケベ大魔王」を入手していたのは確実だ。


残すは火山エネルギーの採取だが、保存するためのマターがない。
ジャニスに協力を頼むこととなる。
ペリー鉱山に新たな研究所を作ったらしいので、そこが目的地となる。

同行者はアッシュとハロルドが指定される。
事前にLv20まで上げておいたが、これで最低限に達するかどうかだろう。
ボス戦もあるので編成は回復を重視。もう1人はリアラを選ぶ。

重要任務では、出撃できないキャラがいる場合も多い。
学者チーム、特にリフィルは仕事があるので同行を断られることがよくある。
だが今回は、「修羅場っぽいから」とアニスから出撃不可を通達される。


最近は依頼で行くこともなく、久々のペリー鉱山だ。
まだ入ったことのない、3層を探索する。

前回の重要任務で、新規ダンジョンの登場も一段落。
ラストダンジョン以外、本編で行ける場所全てが出現した。
ここからの重要任務では、既存ダンジョンの新規エリアに挑むこととなる。

出現モンスターは、2層までとは比較にならないほど強い。
ワイバーンは飛んでいるため攻撃を当てにくい。
しかし、ペリー鉱山のモンスターにしては珍しく防御力は低めだ。

採掘では、ミスリルやプラチナ鉱石が取れる。
精錬するのに高い生産レベルが要求されるが。本編中に到達できるかすらあやしい。


道中、久々登場のナディを発見。
彼らもジャニスを狙っている。先手を打たれるとマズい。
3層の研究所まで来たところで、事件の予感が。

RM2-2021-32

ドントタッチミー……FF7か?

ジャニスを始末しに来たナディ構成員から、黒い霧が出現。
ケイブレックスに変身する。
これはビクターの時と同じ展開だ。

巨大な上にのけぞりにくいので、接近戦は不利。
ハロルドとリアラは言うまでもなく、アッシュにも術メインでのバトルを指示した。
デルタレイやアクアスパイク、アイシクルレインを連発しつつ、必要に応じて回復を。
ブラックのみ近距離で戦う。

攻守バランスよくを心がけて操作しながら戦えば、難しいところではない。
3分26秒で勝利した。


バトル後、ナディ構成員は去っていく。
これからのナディを見ていてくれ、と言い残して。
ジャニスからは、キメラ・クラスターを借りる。
これがあれば火山エネルギーの採取が可能だ。

28:27
ブラック:Lv54 アッシュ:Lv24 ハロルド:Lv24 リアラ:Lv30



[#16] 1/30

次の重要任務はすぐに挑めるが、その前にやることがひとつ。
レディアント入手クエスト、第2の試練だ。
ディセンダーのみが装備できる武具が手に入る。

第2の試練のクエスト自体は出現済みだが、装備がLv55を要求する。
そのため、近くなるまで待っていた。

内容は、かつての所有者を再現したレディアント戦士に勝つこと。
第1の試練と異なり、1人で戦うこととなる。

指定される場所は職業によって異なるため、そこで難易度に差が出る。
海賊の場合はガレット森林区だ。
結構レベルの高いダンジョンだが、今ならエンカウントしても1秒で逃げられる。
OVLゲージをためる目的で2戦だけ戦い、あとは敵と会っても逃げるのみ。


セーブポイントの先で、Rパイレーツとの一騎打ちになる。
相手の方が足が速い上に、攻撃の速度も速く走ってかわせない。
いかにしてアイテムを使う隙を作るかが勝負だ。
距離が遠いうちにアイテムを使い、相手が接近してきたら下手に逃げずに迎え撃つことを考える。
この辺は運もあるので、アイテムを使う回数自体も少ない方がいい。
どう動くにしても、積極的に行きたい。

あとは少しでも被ダメージを抑えるべく、普段装備しているフィートチェックをブルータリスマンに変更。
さらに、余裕があればハードボトルも使いたい。
下がった攻撃力はフレアボトルで補う。

3連敗したが、4度目で勝利。
船に戻ってくれば、お待ちかねのレディアント装備が手に入る。
短剣、ジャケット、眼帯、小手、靴の5点セットだ。
それぞれ決まった特殊効果がついているが、武器防具性能UP、最大HP/TP上昇などの比率はランダム。
パニールから受け取る前にセーブして、数値を吟味するといい。
今回は1度で満足いく数値の装備が揃った。

さすがはレディアント装備だけあって、これまで使ってきた装備との性能差は歴然。
セットに含まれない頭装備を除いて、しばらく買い替える必要は無いだろう。


この区間で発生したクエストといえば、甘党祭りが楽しかった。
クレアが作ったピーチパイは大人気。
リッドはアイス乗せで食べたいと言い、チャットに取りに行かせる。
通りかかったリオンは、アイスに加えチョコソースも追加して食べる。
ここでフィリアが話題に持ち出したのは、Iにあった究極のスイーツ「通称おいしおいし」だ。
入手条件が結構きついので入手できなかった。

このピーチパイ、ヴェイグは食べ損ねたらしい。
おいしいスイーツを作れる人には、女同士としても憧れるとアニー。
原作ではある程度できるっぽかったが。

同じく食堂で、もうひとつスキットが発生。
ミントとクレアを見て、ルビアはこんな一言を。

RM2-2021-33

少なくとも、髪色は染めないと変わらないだろう。
身長も追いつける可能性は低い。15歳から7~8cm伸びるとは思えない。


前述の通り、ジャニスと会ったらすぐに次の重要任務に挑める。
火山エネルギーの採取を目的に、レーズン火山の山頂まで行く。

同行者はクロエとミントが指定される。
もう1人は、水属性を得意とする攻撃術の使い手がいいか。ジェイドに同行を頼む。

3層から敵が強くなる。Lv60といったところだ。
サラマンダー4体に押し負ける。ライフボトルを使いまくれば巻き返せるが、ここは逃げてアイテムを温存。
バトルを終えれば、戦闘不能はHP1で復帰できる。

クロエはここまでにも何度か連れていって、操作キャラにしたことも多い。
技の消費TPが総じて少ないのが特徴だ。
魔神剣などの定番技に加え、空裂斬、昇舞、迅羽、幻晶剣など珍しい技も多数持っている。

RM2-2021-34

そういえば、今日のミントの運勢は最悪らしい。
運のステータスは、1~999までの数値からランダムで決まる。


ここでは積極的に採掘をしたい。ルビーやサファイアの原石に加え、4層ではルチルクォーツが見つかる。
後で必要になるので、3個ほど集めたい。シルバー以上のマトックが必要だ。

道中では気になる会話あり。クロエはアドリビトムにいることに迷いを感じている。
本来の目的があるらしいが、おそらくL本編と同じか近い話だろう。


5層にあたる山頂が目的地だ。
久々にゲーデと会うが、今回は直接対決ではない。
黒い霧から出てきた、フィアブロンクとバトルだ。
大型で攻撃力が高いが、こちらの攻撃も当てやすい。
ジェイドの攻撃術に合わせて、ブラックが斬り込んでいけば優位を保てる。
フレアボトルとハードボトルを使えばより盤石だ。
最後はバレットオブフォースで、18,086ダメージ!
わずか54秒で楽勝。レディアント装備の試し斬りにちょうどよかった。

山頂では2つの祠のどちらかから、火山エネルギーを採取する。
正解は片方のみ。これを見分けるために、ミントが今回同行したというわけだ。
もう一方の祠には、災厄が封印されているらしい。
さっきのクロエの話も含め、今後の伏線と思われる。

目的は達成したが、最近ブラックが疲れているようだ。
世界樹の根にキメラ・クラスターを設置するのは、他のメンバーに任せる。

この時点で、クエスト目標数は122。
ちょうど2倍の244を達成しており、納品・探索系73を半分、再納品81をノーカウントとすると126.5点。
ここ最近は、目標に少し余裕を持ってクリアしている。

29:46
ブラック:Lv56 ミント:Lv25 クロエ:Lv28 ジェイド:Lv25


ストーリーがひとつの区切りを迎えたので、現時点でのレベルを記録した。
ベスト10は以下の通り。前回は重要任務9を終えた時だ。

1 カノンノ:Lv35(前:1位)
2 リアラ:Lv30(前:7位)
3 エステル:Lv30(前:10位)
4 ロイド:Lv29(前:2位)
5 クラトス:Lv29
6 コレット:Lv29(前:4位)
7 クロエ:Lv28(前:8位)
8 チェスター:Lv28(前:3位)
9 ティア:Lv27
10 ジェイド:Lv25

11位以下に下がったのは、リフィル、ゼロス、プレセアの3人。
代わりにクラトスが入ったので、S組は5人から3人に減ったことになる。

これからの終盤は入手経験値も増えるので、重要任務次第では大変動もありそうだ。


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